こんにちは、mihoです。
お姉系スピリチュアルカウンセラートシ&リティさんが出版された本「ハッピーゲイライフ」
「読むだけで強運体質になれる!ゲイのための生き方本」らしいのですが、スピリチュアルに関する内容は
なかなか為になるものが多く、心に響く言葉が沢山ありました。
正直なところ、面白半分で読んでみたのですがこれが多い違い!
「ゲイのための生き方本」なだけあって、ゲイの方のかなりディープなお話まで赤裸々に書かれているので
こういうのが苦手な方にはオススメ出来ませんが、スピリチュアルなお話はかなり真面目に書かれているのがよく分かる本でした。
本を読んだ中で私が印象に残った言葉をいくつか紹介しますね♪
▼恋を育むのではなく、愛を育みましょう。
まさにその通りだと思います。
若いころはまだまだ「恋に恋している」と言った感じで感情に任せた気持ちのぶつけ合いのような恋愛をしてしまいがちです。
しかし結婚すると分かってくるんですよねぇ・・・「愛を育む」という言葉の意味が。
私は結婚して今では二児の母ですが、主人への「恋する気持ち」しか無かったころとは全く違う「愛する」という感情が日に日に増してきていると思います・・・ノロケではありません(笑)
「愛」があるからこそ、沢山の困難を二人で乗り越えてこれたと思いますし、「愛」を育んできた結果
今、当たり前の幸せがあるのだと思います。
「恋は下心、愛は真心」なんて言葉がありますが、本当にその通りですよね!
▼社会と戦うのではなく、自分の幸せをデザインする方が大切である
自分のコンプレックスや、何かしらの困難にぶつかった時、社会と言う大きな存在に立ち向かったような
孤独感を人は感じがちだと思います。
そして逃げてしまうんですよね、「右向け右」の精神で大多数の方へ。
でもそれって本当に幸せなのでしょうか?
自分の意見や気持ちを捻じ曲げて無理矢理周りに合わす事なんて、心の中の自分が求めている事ではないはずだと私は思います。
ゲイと言う一つの「個性」を持っているトシ&リティのお二人が言うからこそ、この言葉は重みがあるんじゃないかと思いました。
▼愛する人と出会うと、私たちは相手が笑顔になることをしてあげたくなる
本当にそうですよね!!
愛している人には、いつも笑顔でいて欲しいから、相手が笑顔になれることを自然としてあげたくなります。
これが無償の愛のシンプルなカタチではないでしょうか?
いつも自分のエゴばかりで、周りが見れていない・人から愛されないのは自分がブスだからだと思っている人に、人を笑顔にすることで自分が愛される存在になることになることを気付かせる良い言葉だと思いました。
▼まとめ
ゲイカルチャーの部分は結構面白く読むことが出来ます。(好き嫌いがあると思いますが・・・)
初めて知るような衝撃的なことが赤裸々に細かく書いてありますよ(笑)
あっ、二人の決め台詞「ビタミン愛」の意味も書かれていました(笑)
最近は著名人のカミングアウトや、同性婚なんかも認められてきていますし、性別なんか関係なく
愛のあるパートナーと愛のある毎日を築くことが、本当の幸せなんじゃないかなぁと私は感じました。
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